船橋で自己破産（債務整理）や過払い金の相談なら｜アクト司法書士事務所

最近では、払い過ぎた利息を取り戻せると多くの方が認識しており、過払い金請求はごく一般的なものになってきました。それでも「手続きが面倒」「費用が高い」といった理由から、請求自体を行わない方は多いのです。過払い金が発生していれば少なからずお金は戻ってきますので、諦めずに請求しましょう。

貸金業者には過去の取引履歴を開示する法的義務があります。以前はそのような開示義務を定めた法律がなかったため、貸金業者は様々な口実をつけて開示に応じなかったり、一部の取引履歴しか開示しなかったりというケースが多々ありました。

このような事態を受けて最高裁判所は、貸金業者に取引履歴の開示義務があることを認め、現在ではほとんどの貸金業者が取引履歴を開示してくれます。
そもそも過払い金とは貸金業者に対して払い過ぎた利息、支払う必要のないお金ですから、返してもらう権利があります。手元に取引明細がなくても、貸金業者名さえ分かれば取引履歴を開示してもらうことは可能です。

すでに借金を完済している方の場合、過去に完済した分は完全に終わったことと考え、過払い金請求を行わないケースが多く見られます。これは本来得られるはずの権利を放棄しているようなものです。過払い金は現時点で借り入れをしているかどうかにかかわらず請求できるのです。借金を完済した状態であればブラックリストに載ることもありません。

グレーゾーン金利が違法と判決されたのは2006年です。2006年以前に消費者金融やクレジットカード会社、信販会社のATMでキャッシングをした経験があれば、過払い金が戻ってくる可能性が高いといえるでしょう。

重要なのは、借金を返済してからどれ位の期間が経っているかということです。
ご存知の方も多いと思いますが、借金完済後10年が経つと消滅時効が成立し、過払い金返還請求は時効となります。また、貸金業者も金融のプロですので、代理人を通さず個人で返還請求をすると、返還される金額が希望額よりも下回ることがあります。

時間と労力、精神的ストレスを減らすためにも、借金問題に詳しい司法書士や弁護士に依頼することで、自分で行うよりも確実かつ楽にお金を取り戻すことができます。最近では貸金業者の経営状況が悪化し倒産することも多く、そうなると返還される金額が減少します。お早めにご相談ください。

千葉県船橋市で、過払い金や債務整理に頭を悩ませている方は、当事務所の司法書士がお話を伺います。船橋市を拠点に過払い金請求の成功実績を上げており、自己破産などの債務整理は着手金無しで手続きを承っております。土日・夜間に債務整理のご相談を希望される方は、事前にご連絡いただければ幸いです。

コンテンツ一覧